年度が変わっても特に仕事量が変わらない業界にいて、
なぜかこの時期に超多忙な波が押し寄せてきました。
その結果、若干ブログの更新が遅れておりますので(若干?)
少しおさらいから始めます。
8月4日からスタートした、2011年版Marvinとチキチータのアメリカ旅行。
カリフォルニアから、ユタ、アイダホ、ワイオミング、コロラド、ニューメキシコを経て
4つの国立公園とさまざまな町をめぐり、ようやく8月11日の様子をお届けしています。
この日はサンタフェの教会めぐりから始まり、午後からフラッグスタッフまで移動。
果てしないインターステイト40号線でアリゾナ州に突入したところで、今日のブログを迎えました。
今回から2回にわたり、この旅5つ目の国立公園を紹介させていただく予定です。
それでは始めますね。っていうか、ブログ続けますね。
旅5つ目。それはペトリファイドフォレス国立公園どすえ!!
いつものごとく、ゲート前にある看板でパチリと1枚。
2人とも若干疲れてます。
それもそのはず、サンタフェからの移動が長かった!
いやー。
それをした年齢層の犯罪?
この国立公園に関しては、2人とも予備知識ほぼゼロで来てしまいましたので、
公園の規模や大まかな所要時間が想像できていなかったんですよね。
よって、ビジターセンターでの買い物もそこそこに(ピンバッジのみ)、観光スタートです。
そういえば、アリゾナはたしかサマータイムは採用してないけど、
ナバホネイション内は採用されてるんだって。
この国立公園って、地図上ではナバホネイションとの境目にあるみたいです・・・。
どっちかな?
とにかく、普通のアリゾナ時間では、到着時間は16:30頃だったと思います。
ペトリファイドフォレスト=「化石の森」と名のつく国立公園。
どんな化石を見せてくれるのでしょうか?
「水曜どうでしょう」で見た記憶しかないから、
てっきり「化石になった木がゴロゴロしている」のかと思ったら、
まず、見えてきたのはほぼ不毛の大地!
この辺りは「ペインティッドデザート」と呼ばれています。
ピンクやベージュ、黄緑やグレーが混ざった断層。
フォストリア不況ガラス
複雑で微妙な色合いが、美しいじゃありませんか!
そんなに期待していなかったのが恥ずかしい。
テンションも上がってきました。
高台から見下ろす景色。
高さこそありませんが、優しい色合いに目を奪われてしまいます。
アリゾナの乾いた熱い風に吹かれて干上がってしまう前に、
次のポイントへ移動しましょう!
途中インターステイト40号線を横切って南下します。
次にどんなポイントがあるのか、まったく予測ができません。
それどころか、移動中は、国立公園内にいることすら、あまり実感できません。
ゲートでもらった地図だけが頼りだわ。
「プエルコ・プエブロ」と呼ばれる遺跡のポイントに到着しました。
ネイティブアメリカンの居住地跡らしいです。
周りはホントに何にもないのに、こんな場所で暮せていけたのかな・・・。
川リンポポどの大陸に属しているのでしょうか?
地球外生命体は、いてる!と感じさせる場所ですね。
マーズパスファインダーに乗っている気すらしてきました・・・??
その証拠に・・・ほら!
もう宇宙人が描いたとしか思えない絵が・・・!!
・・・って、
これは「ニューズペーパーロック」と呼ばれています。
ここに住んでいたネイティブアメリカンが描いた絵のようです。
岩の黒くなってる部分を利用して、削りながら書いたんでしょうね。
以前訪れたことのあるキャピトルリーフNPやアーチーズNPにも、同じようなのがあったなぁ。
二人で双眼鏡をのぞきながら、
「きっとここら辺にいた昔の人は、絵を描くぐらいしかやることがなかったに違いない」
「上のところさー。何気に"ガックリ"マークが書いてあるやん」 (これね→ 〇| ̄|_ )
「あそこの狩人さんたち、ガニ股具合がハンパないで。」
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